現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は9月現在で約7.0%だったことを、厚生労働省が2日公表した。2021年度から約0.6ポイント縮小。23年度薬価中間年改定の対象品目を決める際の判断材料になる。【松村秀士】
■後発薬の数量シェア、21年度と変わらず
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