政府の経済財政諮問会議が2日開かれ、経団連の十倉雅和会長ら民間議員は、マイナンバーの活用を前提とした社会保障の「給付と負担」の制度改革などを提言した。また、改革を進めるために政府全体で年限を区切った工程表を作った上で、その進み具合を管理するよう求めた。【松村秀士】
民間議員は、オンライン資格確認システムや電子処方箋の運用の下で、健康保険証とマイナンバーカードの一体化や電子カルテの標準化、
(残り257字 / 全451字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】