厚生科学審議会(厚生労働相の諮問機関)の副反応検討部会などは21日の合同会合で、予防接種法に基づく新型コロナウイルスワクチンの副反応疑い報告基準に、接種から7日以内に確認された「熱性けいれん」を追加することを決めた。24日から適用される見通し。【松村秀士】
生後6カ月-4歳を対象にした米ファイザーの新型コロナワクチンの接種が、24日から始まる。ただ、熱性けいれんの好発年齢(生後6カ月-5歳)も接種対象に含まれる。
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