国立大学病院長会議は、国立大学病院の4分の1超が兼業先の医師の労働時間数を把握しているとの調査結果をまとめた。同会議では、「把握が進みつつある」とみている。【松村秀士】
調査は、4月27日から5月13日にかけて国立大学病院を対象に実施。44病院から回答を得た。
兼業先の医師の労働時間数について、12病院(27.3%)が「把握している」と回答。また、4病院(9.1%)が「兼業先で宿日直許可を取得できるか判明している」と答えた。
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