厚生労働省は、今月下旬からの大型連休時も各地で必要な医療提供体制を確保するよう呼び掛ける事務連絡を都道府県などに出した。13日以前の直近1週間で新型コロナウイルスの新規感染者数の増加傾向が続いていることを踏まえると、連休時も感染患者や疑い患者の増加が想定されると指摘。感染の急拡大に備え、確保病床や臨時の医療施設・入院待機施設を即座に稼働できるよう準備を確認することなどを求めている。【松村秀士】
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