厚生労働省は、DPC病院の国立病院機構弘前病院と弘前市立病院の合併により1日付で誕生した国立病院機構弘前総合医療センターの総ベッド数(442床)が合併前の両病院を合わせた592床よりも150床減ったことを、13日の中央社会保険医療協議会・総会で明らかにした。同センターがDPC制度に引き続き参加することも報告した。【松村秀士】
この合併は、青森県の地域医療構想に基づき、津軽地域保健医療圏で実施された医療提供体制の再構築によるもの。弘前病院の運営は同センターが引き継いでいる一方、弘前市立病院は3月31日に閉院した。
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