日本看護協会は、看護職の持続可能な働き方に関連する5つの要因と、それらへの10項目の対応策を公表した。看護職の一人一人が継続して就業できるように、勤務間インターバルの確保や暴力・ハラスメントの対策、仕事や役割に見合った評価・処遇にすることなどを提案している。【松村秀士】
日看協によると、持続可能な働き方を阻害する要因は、「夜勤負担」「時間外労働」「暴力・ハラスメント」「仕事のコントロール感」「評価と処遇」の5つ。これらへの対応策として次の10項目を挙げた上で、具体的な取り組み方法を明示している。
(残り885字 / 全1134字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】