経済産業省は7日、ビジネス目的の海外渡航者にPCR検査などを実施して「陰性証明」を発行する機関の募集に対して、全国146の医療機関から応募があったことを発表した。これによって、平日で1日当たり2,200件程度の検査の実施が可能になるという。応募機関は厚生労働省と行う確認作業を経て公表予定で、31日まで2次募集を実施する。【吉木ちひろ】
経産省は厚労省と連携して、ビジネス上必要な人材が出入国する際に、全国の診療所などで渡航者の申し込みに応じて自由診療による検査を実施し、陰性証明の発行を行う「出国者PCRセンター」の仕組みの構築を進めている=イメージ=。
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