厚生労働省は14日、海外2社の機器などを用いた新型コロナウイルスの抗体検査でいずれも陽性だった人の検体が、実際にウイルス感染を阻害する機能を持つ「中和抗体」であることを確認したとする試験結果を公表した。【松村秀士】
厚労省によると、国立感染症研究所が新型コロナの抗体検査で用いられた約340検体を対象に中和試験を行い、ウイルス感染の阻害機能を持つ抗体量(中和抗体価)を測定した。
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