厚生労働省は24日、入所施設・居住系サービスに限定した社会福祉施設などにおける新型コロナウイルスの感染拡大防止の留意点に関する事務連絡を都道府県、指定都市、中核市に出した。職員の対応については、「各自出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には出勤を行わないことを徹底する」としている。【新井哉】
事務連絡では、出勤前に体温を計測する職員の範囲について、利用者に直接介護サービスや障害福祉サービスを提供する職員だけでなく、事務職や送迎を行う職員を含めた「当該事業所の全ての職員やボランティア等」と記載している。
(残り411字 / 全670字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】