厚生労働省の医薬・生活衛生局は2020年度予算の概算要求で、前年度の当初予算額よりも20億1,700万円(22.4%)増の110億1,700万円を求めた。このうち、次期国会での成立を目指している改正医薬品医療機器等法(薬機法)の関連は12億6,000万円で、法改正によって新たに位置付けられる「認定薬局」の整備などを促す。【松村秀士】
薬機法改正に関する要求額のうち、医薬品や医療機器の申請・審査システムなどの改修で7億9,400万円を計上したほか、認定薬局の整備促進事業に新規で1億6,800万円を要望した。
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