行政
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患者移動の可視化と地域医療ビジョン
2014年07月16日 13:30
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 いよいよ10月1日に病床機能報告制度がスタートする。初年度分は7月1日現在の状況を報告することになっている。まず、初年度は病院単位で「医療の内容」、そして...
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人口減少社会ではロールシフトが不可欠
2014年07月15日 05:00
【三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社主任研究員 岩名礼介】 日本の人口は2010年以来、減少を続けている。生産年齢人口の減少と後期高齢者人口の増加は、今後の日本社会の大きな特徴であり、介護...
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「規範的統合」が地域包括ケアの基礎に
2014年07月08日 22:00
【三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社主任研究員 岩名礼介】 前回は、地域包括ケアシステムが、地域内でバラバラになっている資源を統合する機能を持つ仕組みであると説明した。しかし、もともと...
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医療者の利害抑えたリーダーシップに期待
2014年07月04日 15:00
社会保障などの制度・政策が現状のままだと「債務残高対GDP比が累増し、わが国の財政は持続不可能になる」-。こうした提言を含む報告書「財政健全化に向けた基本的考え方」を、財政制度等審議会(財政審)が...
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日医、松本氏を中医協委員に
2014年07月02日 20:52
日本医師会(日医)は、中央社会保険医療協議会(中医協)の委員の任期(3期6年)が来年10月で満了になる安達秀樹・社会保険診療報酬検討委員会委員長の後任として、医療保険の主担当常任理事になった松本純一...
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救急医療入院比率と救急医療係数の関係性
2014年07月02日 15:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 ■救急医療係数は医療資源投入の「損失補てん」の役割 さまざまな病院で話をしていると、DPCの機能評価係数Ⅱの一つである「救急医療係数」を上げるにはどうし...
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費用対効果、合理的な投資先見極める目安に
2014年07月02日 05:00
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【中医協】患者申出療養、国の関与明確に
2014年06月25日 21:17
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【中医協】入院医療調査のスケジュール決定
2014年06月25日 19:07
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【中医協】医師らの後発薬不信、国が払拭を
2014年06月25日 18:06
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維持期リハで強まる介護保険への移行策
2014年06月24日 15:00
【監修・東京保険医協会事務局 栗林令子】 最終回となる「14年度改定・在宅関連の算定要件のツボ」では、在宅医療にも関連する慢性期のリハビリテーション分野での変更点をはじめ、新設された「在宅患者訪...
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外来の長期処方に要注意
2014年06月18日 05:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 前回、300床弱のA病院の事例を取り上げ、外来単価は患者構成(ケースミックス)次第であることを紹介した。とりわけ、再診患者は低単価の患者比率が高くなってい...
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在宅での自己注射指導管理料、4区分に
2014年06月11日 05:00
【監修・東京保険医協会事務局栗林令子】 2014年度診療報酬改定では、在宅での自己注射指導管理料で点数区分の変更があり、点滴注射管理指導料で適用範囲の拡大があった。 また、在宅への衛生材料は医療...
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外来単価の違いはケースミックスの違い
2014年06月04日 05:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 ■1日当たり外来単価もケースミックス次第 300床弱のA病院は、いつも外来に患者があふれている。もともと外来患者が多いが、院長自らが結構な頻度で外来診療を...
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【中医協】病院群見直しに向け委員が注文
2014年05月28日 21:36
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【中医協】費用対効果、既収載品で検討へ
2014年05月28日 21:29
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地域主導の“緩やかな縛り”へ舵切った日本
2014年05月23日 15:00
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主治医は外来から在宅までを想定
2014年05月21日 15:00
【監修・東京保険医協会事務局栗林令子】 ■地域包括診療加算・地域包括診療料は外来患者に算定 2025年には団塊世代(約800万人)が後期高齢者になり、これ以降医療や介護の需要が増加することが見込まれ...
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評価係数Ⅱで改善できる係数、できない係数
2014年05月21日 05:00
【株式会社MMオフィス代表取締役 工藤高】 ■カバー率を「努力」で伸ばすのはナンセンス 前回、DPC機能評価係数Ⅱの後発医薬品係数について、沖縄県と山口県のデータを見ながら、地域間格差があることを...
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【中医協】訪問診療の改定影響調査は前倒し
2014年05月14日 21:41