【株式会社メディック・プランニング代表取締役 三好貴之】
2016年度診療報酬改定では、要介護被保険者に対する脳血管疾患等、廃用症候群、運動器の疾患別リハビリ料に関して、目標設定等支援・管理料(以下、目標管理料)の算定が必要になった。もし、この目標管理料を算定しなければ、この10月から診療報酬が1割減となり、回復期リハビリ病棟を中心に脳血管疾患等、廃用症候群、運動器の疾患別リハビリ料の算定が多い医療機関では、大幅な減収となってしまうことが考えられる。
(残り2412字 / 全2637字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】