中央社会保険医療協議会(中医協)は13日の総会で、高額な新薬の保険収載の在り方を見直す必要があるとの認識で一致した。C型肝炎治療薬の「ソバルディ」や「ハーボニー」(共にギリアド・サイエンシズ)といった画期的な新薬は効果が高い半面、数百万円を超える治療費がかかり、医療保険財政への影響が懸念されている。この日の総会では診療・支払側の双方から、現行制度の見直しを求める声が上がった。【敦賀陽平】
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