厚生労働省保険局医療課の林修一郎課長補佐は19日、2016年度診療報酬改定をテーマに東京都内で講演し、新設する「認知症ケア加算」をきっかけに、認知症患者の受け入れ体制の整備を進めるよう、集まった病院関係者らに呼び掛けた。また、「急性期看護補助体制加算」などの見直しにより、夜間に配置する看護職員を看護補助者に換えた方が、算定できる報酬額が高くなるケースが生じることなどを紹介した。【佐藤貴彦】
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