来年度に実施する病床機能報告制度から、都道府県が策定した地域医療構想(ビジョン)に基づき、各医療機関が取り組んだ病床機能の転換などの情報を盛り込むことになった。厚生労働省は26日の「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」にビジョン策定後の同制度の見直し案を提示し、了承を得た。また厚労省は、同制度の今年度分の集計結果の速報値を年内をめどにまとめる。【君塚靖】
【関連記事】
【詳報】病床推計 現状との差15万床超(2015/06/15)
病床機能報告を機に、回復期を強化(2015/10/08)
尾崎・都医師会長「グランドデザイン急ぐ」(2015/11/06)
(残り1592字 / 全1913字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】