東京都医師会の尾崎治夫会長はCBニュースの取材に応じ、都医師会として取り組む課題に、都の2018年度からの次期保健医療計画の中心となる25年を見据えた医療提供のグランドデザインを挙げ、その策定を急ぐ考えを示した。また胃がん検診については、発生のリスク群で絞り込むABC分類を活用した検診方法の死亡率減少効果の検証を、来年度から東大などと開始することを明らかにした。【君塚靖】
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