社会保障制度改革推進本部の「医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ」(WG、主査=松田晋哉・産業医科大教授)は15日、2025年の医療機能別必要病床数の推計結果を公表した。「【詳報】病床推計」では、WGの推計結果と13年の病床数、昨年始まった病床機能報告制度の結果(速報値)を都道府県ごとに比較する。【佐藤貴彦】
【詳報】病床推計① 北海道・東北-4県で既存病床の3割近く削減する計算に
【詳報】病床推計② 関東・北信越-首都圏4都県では必要数が現状上回る
【詳報】病床推計③ 東海・近畿-大阪は10万床超必要、現状では1万床不足
【詳報】病床推計④ 中四国・九州-8県は既存病床の7割で将来の需要に対応可
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