【To Doビズ代表　篠塚功】

　人事制度の構築に当たり、病院のトップの方と話をしながら、人事理念を明確にすることがあります。これがなければ、人事制度を構築できないというわけではありませんが、病院がどのような職員を望み（人材ビジョン）、その人たちに対して、どのような職場をつくろうとしているのかを宣言することは大事なことです。
　職員に対する思いは、文書にし、常に伝えることで、職員にはあるべき人材を目指して努力してもらい、病院幹部には、その人事理念を達成するための職場づくりを進める義務が生じます。

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