介護保険の対象となっている「趣味やレクリエーション活動などの支援サービス」について、公的サービスとして提供するより私的サービス(自己負担)でまかなうべきと考える人の方が多いことが厚生労働省の社会保障に関する意識調査で分かった。「寝具の丸洗い・乾燥」も公的と私的サービスがほぼ同じだった。【渕本稔】
社会保障に関する意識調査は、厚労省が3年に2度、国民生活基礎調査と同時に実施している。22年の調査は7月14日に全国の1万493人を対象に行い、20代以上の男女7,128人が回答した。
「趣味やレクリエーション活動などの支援サービス」について、
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