杏林大は12日、医学部所属の職員のパソコンが外部から不正アクセスを受け、患者情報などの個人情報が漏えいした恐れがあると発表した。14日午後4時時点で個人情報の不正利用などの二次被害は確認されていない。【渕本稔】
同大によると、当該職員は5月8日に海外の学会サイトを閲覧している中で詐欺サイトをクリックしたという。職員は突然表示された警告メッセージに従って電話をかけ、指示された通りにパソコンを操作した結果、外部から不正アクセスを受けたという。
パソコンの中には、
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