厚生労働省は12日の中央社会保険医療協議会・総会で、質の高い訪問看護や、24時間対応が可能な訪問看護の提供体制の構築を推進するための診療報酬での評価を論点に挙げた。【松村秀士】
訪問看護の利用者については、25年以降に後期高齢者(75歳以上)が全体の7割以上を占めるほか、全国の198の医療圏で40年以降にピークを迎えることが見込まれている。
■24時間対応体制加算、約9割届け出-22年7月
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