看護職員の三交代制勤務を採用している病院が約3割あり、約6割の病院が二交代制勤務を採用しているとの調査結果を、日本看護協会(日看協)が公表した。看護職員一人当たりの月平均夜勤回数は、三交代制では7.6回、二交代制では4.7回だった。【松村秀士】
日看協は、2019年9月2日から10月11日にかけて、全国の病院を対象に「19年病院看護実態調査」を実施。3,385病院から有効回答を得た。
それによると、変則を含む三交代制勤務を採用している病院は999施設(29.5%)で、二交代制勤務は1,979施設(58.5%)が採用していた。
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