厚生労働省は9日、第6回データヘルス改革推進本部を開催し、2025年度に向けた計画を示した。
同本部は17年1月に発足し、同年に20年度を目標とする計画を示している。第2期となる21-25年度では、現在の取り組みを引き継ぎつつ、4つの柱で21年度以降の政策を具体化していく。【大戸豊】
計画の柱は、(1)ゲノム医療・AI活用(2)PHRの推進(3)医療・介護現場の情報利活用(4)データベースの効果的な利活用-の4つ。
図 データヘルス改革の8つのサービスとその先の未来 クリックで拡大
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