医療と介護の連携が重要なテーマとなる2018年度の診療報酬と介護報酬の同時改定において、特に注目される職種の一つが介護保険制度の要である介護支援専門員だ。この6月、日本介護支援専門員協会の新会長に就任した柴口里則氏は、将来的な目標として、その国家資格化を挙げた上で、18年度の同時改定に向けては、「とにかく、介護支援専門員の職域を守ること。それこそが私の最も大切な使命の一つと確信している」と力を込める。【聞き手・ただ正芳】
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