厚生労働省の病院報告(2024年11月分概数)によると、同月の病院の在院患者数は1日平均112万6,975人(前月比0.2%増)で、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の19年11月(概数)に比べて8.1%減った。病床種別では一般病床が5.6%、療養病床は14.7%、精神病床は8.1%のいずれも減で、療養病床での減少が目立つ。【兼松昭夫】
一般病床・療養病床・精神病床の全てで19年11月に比べ平均在院日数が減り、病床利用率は下がった。
また、
(残り487字 / 全708字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】