厚生労働省が15日に開いた精神保健医療福祉に関する有識者検討会の会合で、全国「精神病」者集団の山田悠平参考人は、精神科と一般科を区別する精神保健福祉法の廃止を求める意見書を提出した。精神科で認められている身体拘束や隔離などの行動制限について山田参考人は、「同法の廃止によりゼロ化すべき」と訴えた。【渕本稔】
この日の有識者検討会では、精神医療での行動制限に関して当事者からの
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