政府は29日の臨時閣議で、2025年度予算の概算要求基準を了解した。医療や介護などの社会保障費は、技術の進歩や高齢化に伴う伸び(自然増)を4,100億円とする。【兼松昭夫】
また、物価の高騰対策や賃上げ促進の環境整備などの重要政策では、「重要政策推進枠」としての要求や、金額を示さない「事項要求」を必要に応じて認め、予算の編成過程で検討する。
岸田文雄首相はこの日の経済財政諮問会議で、
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