厚生労働省は12日、2021年分の死亡情報の約9割がレセプトと連結していたことを社会保障審議会の専門委員会に報告した。【松村秀士】
厚労省では、21年分の死亡情報と医科・DPC・歯科レセプトを用いて調査を行ったところ、死亡情報144万3,941件のうち127万7,115件(88.4%)がレセプトと連結していたことが明らかになった。また、「死亡転帰あり」のレセプトの79.1%が死亡情報と連結していた。
個人の氏名や性別、生年月日を基にした情報で調査したが、連結不能が一部あった。その原因として
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