厚生労働省が22日に開催した「新たな地域医療構想等に関する検討会」の会合で、健康保険組合連合会の河本滋史専務理事は2040年ごろを見据えた外来医療体制について、「長期的には診療所の集約化・大規模化も視野に入ってくる」との見解を示した。【栗原浩太】
この日の会合では、前回に続いて新たな地域医療構想の議論に向けたヒアリングを実施。医療関係団体や健康保険関連団体、学識経験者が意見を述べた。
河本氏は、将来的に患者数が減少することを踏まえると、
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