厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会(13日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した157件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、137件を認定、19件を否認、1件を保留とした。【新井哉】
今回の審議(10-40歳代)で認定された137件を年齢別で見ると、40歳代が58件、30歳代が33件、20歳代が25件、10歳代が21件となっている。
疾病・障害名については、腹痛、頭痛、胸痛、下痢、嘔気、鼻汁、咳嗽、肩痛、発熱、動悸、脱力、血尿、紅斑、悪心、不眠、失神、脳症、脳炎、振戦、眠気、蕁麻疹、めまい、息切れ、倦怠感、呼吸苦、全身痛、髄膜炎、神経炎、強膜炎、血管炎、歯髄炎、虹彩炎、中毒疹、口内炎、脱水症、関節痛、口渇感、不整脈、左肩痛、急性脳症、環状紅斑、心窩部痛、めまい症、上肢振戦、急性肝炎、嗅覚障害、皮膚潰瘍、ふらつき、肺胞出血、味覚障害、全身疼痛、食欲不振、食欲減退、下腹部痛、記憶障害、下肢脱力、環状紅斑、急性膵炎、不安障害、心筋梗塞、心室細動、脳幹脳炎、多形紅斑、髄膜脳炎、四肢脱力、小脳梗塞、鼻骨骨折、洞性頻脈、頻脈発作、食欲低下、
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