中央社会保険医療協議会の安藤伸樹委員(全国健康保険協会理事長)は14日の総会で、医師の働き方改革を進めるための有効な手段として特定行為研修の修了者を増やすことを挙げた上で、看護師がその研修を受講したくなるようなインセンティブの付与を検討するよう提案した。【松村秀士】
診療側の池端幸彦委員(日本慢性期医療協会副会長)も、研修を終えた看護師が慢性期医療や在宅などの分野で特定行為を行えば
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