中央社会保険医療協議会・総会は9日、自己注射の必要な在宅患者に指導管理を行った医療機関が算定できる「在宅自己注射指導管理料」の対象薬剤に、片頭痛発作の発症を抑制する「フレマネズマブ【遺伝子組み換え】」(販売名アジョビ皮下注225mgオートインジェクター)など5剤を追加することで合意した。関係学会からの要望などを踏まえた決定で、フレマネズマブは4週間に1回の投与の場合に限って追加される。【松村秀士】
ほかに追加される薬剤は、
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