厚生労働省の有識者検討会は7日、第8次医療計画を策定する各都道府県に対して二次医療圏の設定を優先的に議論し、その検討状況を前もって国に報告するよう求めていくことを決めた。また、都道府県が「ロジックモデル」を活用できるように、厚労省が次期医療計画の作成指針で示すとともに、研修会などを通じて先駆的な事例を紹介することでも合意した。検討会では年内に取りまとめを行い、関連の基本方針や作成指針を2023年3月末までに公表する。【松村秀士】
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