政府は7日、感染症法などの改正案を閣議決定した。今後の感染症のまん延に備え、都道府県との事前協定で地域の中核病院に病床確保などを義務付け、従わなければ医療機関名の公表などを行うほか、特定機能病院や地域医療支援病院の場合は承認の取り消しもあり得るというのが改正の柱。今国会での成立を目指す。【松村秀士】
事前協定の義務化は、特定機能病院や地域医療支援病院、公立・公的医療機関が対象。これらの医療機関は、
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