国立感染症研究所が18日に公表した新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(第27週、4-10日)によると、全国的には、多くの指標で増加の傾向が見られた。入院者数については、第21-24週は減少傾向だったが、第25-27週は増加したという。【新井哉】
週報では、直近の週で検査数や新規陽性者数、検査陽性率が全て増加したことを取り上げ、「これは、流行(有病割合)が増加した際に想定される傾向である」との見解を示している。
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