神奈川県が公表した新型コロナウイルス感染対策指針（医療・福祉編）では、 高齢・障害者施設の感染対策を取り上げている。換気が担保され､他の利用者にエアロゾルが曝露しにくい環境であれば、「リハビリやレクリエーションは可能」としている。【新井哉】

　指針では、社会福祉施設のゾーニングについても言及している。例えば、陽性者が自室で療養できる場合は、陽性者の居室内のみをレッドゾーンとし、フロア全体はグリーンゾーンとして運用する。

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