1日に設立した地方独立行政法人東京都立病院機構は、児童・思春期精神科医療や小児がん医療など「時代に応じた新たな医療課題」に対して先進的に取り組む方針だ。【新井哉】
同機構は、第1期中期計画(2022年7月1日-27年3月31日)を公表。それによると、高水準で専門性の高い総合診療基盤に支えられた行政的医療を「各病院が有する医療機能に応じて、適正に都民に提供する」と明記。例えば、精神疾患医療については、幼児期から思春期における様々な精神疾患などに対し、「こころとからだを総合した質の高い児童・思春期精神科医療」を提供する。
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