厚生労働省はこのほど、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した76件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、58件を認定、15件を否認、3件を保留とした。【新井哉】
今回認定された58件の年齢別では、40歳代(17件)が最も多く、以下は、50歳代(14件)、20歳代(8件)、30歳代(7件)、60歳代(6件)、10歳代、70歳代(共に3件)の順だった。
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