厚生労働省は、13日に開催された第80回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の新規感染者数については増加傾向が続いていることを指摘。「年代別の新規感染者数は10代以下で減少傾向に転じる一方、50代以上で増加傾向が見られる」と分析している。【新井哉】
都道府県別の新規感染者数について、東京、愛知、大阪などの大都市のみならず、北海道、新潟、沖縄などでも全ての年代で増加していることを説明。特に沖縄では高齢者の増加が顕著となっており、今後、他の地域でも高齢者の感染状況を注視していく必要があるとしている。
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