看護の処遇改善で、10月から実施する診療報酬上の対応に向け、必要な調査分析を行うこととされた中央社会保険医療協議会の診療報酬調査専門組織「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は13日、対象となる救急医療管理加算を算定する救急搬送件数年200台以上の医療機関に対し、部門別看護職員数と年間の在棟患者延べ数・外来患者延べ数・救急搬送件数などの特別調査を実施することを了承した。【ライター 設楽幸雄】
診療報酬による看護の処遇改善の対象は、▽救急医療管理加算を算定する救急搬送件数年200台以上の医療機関▽三次救急を担う医療機関-のいずれかに該当する医療機関とされている。
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