厚生労働省は1日、環境配慮の方針に関する2021年度の点検結果を公表した。同省の対象施策の進捗状況の自己点検を行ったもので、「病院」の2018年度のCO2排出原単位の実績については、「基準年度(2006年度)比22.9%減少」としている。【新井哉】
気候変動対策の関連分野における温室効果ガス削減の推進に関する「病院」の目標については、数値目標指標をエネルギー起源のCO2排出原単位(病院延べ床面積当たりのCO2排出量)とし、30年度までの24年間(基準年度06年度)で25.0%削減としている。
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