厚生労働省健康局健康課予防接種室は1日、職域単位での新型コロナワクチンの追加接種(職域追加接種)について、1会場当たり1,000人以上の接種としていたが、500人以上の接種から実施の申し込みを可能とする事務連絡を、各都道府県に宛てて出した。【齋藤栄子】
これまで職域接種においては、地域の医療資源や医療体制に影響を及ぼすことなく、ワクチンの効率的な配送や在庫内での冷凍庫貸与が可能となるよう、1会場当たり1,000人以上への接種を行うことを想定。これに満たない場合は、予防接種室に個別に相談することとしていた。
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