中央社会保険医療協議会・総会は19日、薬価や保険医療材料、費用対効果評価に関する各制度の2022年度の見直し案と、医療技術の評価案をいずれも了承した。それぞれの内容に沿って、制度改革を進める。【松村秀士】
このうち、薬価制度に関しては、厚生労働省が2021年12月にまとめた「改革の骨子」を基に整理した薬価算定基準の見直し案を総会に提示した。
■原価開示度5割未満、加算係数ゼロに
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