日本看護協会は15日、新型コロナウイルス感染症に業務上罹患し、政府労災保険または公務員災害補償制度の認定を受けた全ての看護職員を対象に、現場復帰支援を目的として見舞金を支給すると発表した。給付額は3万円で、日看協の会員・非会員を問わず保健師、助産師、看護師、准看護師の全ての看護職員を対象とする。【齋藤栄子】
労災等認定日が2021年4月1日から22年3月31日までが給付対象。労災等認定日は、労働基準監督署等から発行される「支給決定通知」もしくは、公務員災害補償基金より発行される「決定通知書」に記載の日付で、罹患した日付ではないとしている。
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