東京都新型コロナウイルス感染症対策本部は25日、多羅尾光睦副知事が田村憲久厚生労働相、河野太郎行政改革担当相、武田良太総務相に対し、「区市町村が実施する大規模接種(集団接種)会場におけるワクチンの確保に関する緊急要望」を行ったと発表した。【新井哉】
緊急要望では、都内各自治体で7月末の高齢者接種完了とその後のワクチン接種の加速化に向けて取り組みを進めていることや、住民向けのワクチン接種の主体となっているファイザー社ワクチンの供給量について、4-6月の計1億回から、7-9月には7,000万回に減少することなどを取り上げている。
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