各都道府県が2023年度から第8次医療計画(期間24-29年度)の策定作業を進めることを踏まえ、厚生労働省は18日、3つのワーキンググループ(WG)を設置する方針を、関連の検討会に示した。これらのWGで、地域医療構想や外来機能報告、在宅医療などに関して集中的な議論を行う。【松村秀士】
新たな会議体は、▽地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ▽外来機能報告等に関するワーキンググループ▽在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ-の3つ。いずれも仮称で、「第8次医療計画等に関する検討会」の下部組織という位置付け。
■外来機能報告WG、年内に取りまとめ
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