全国の医療機関や薬局による6月診療分の診療報酬請求の確定件数(医科、歯科、調剤)が計8,298万件で、前年同月比で13.6%減少したことが、社会保険診療報酬支払基金の集計で分かった。依然として低水準で推移しているが、5月診療分から減少幅が縮小した。【兼松昭夫】
診療の種類別の内訳(訪問看護分を除く)は、医科が4,352万件(前年同月比14.7%減)、歯科が1,203万件(9.8%減)、調剤が2,726万件(13.5%減)。
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