厚生労働省は6日、電話やオンラインによる診療に関するデータを、「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」に報告した。オンライン診療を受けた患者の診療科で最も多かったのは内科で、全受診者の約4割が「0-10歳」だった。また、一部で遠方の患者へのオンライン診療が行われていた事例もあった。【松村秀士】
厚労省によると、初診からのオンライン診療の報告数は、4月が1,142件、5月が2,807件、6月が1,659件。
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