2018年度介護報酬改定の効果を検証する、厚生労働省の「居宅介護支援事業所及び介護支援専門員の業務等の実態に関する調査研究事業」では、入退院時の「医療と介護の連携強化」などを調査。医療機関から急な退院の連絡があり、対応が困難だと感じている居宅介護支援事業所が多いことが分かった。【齋藤栄子】
調査では、介護DBから15―18年の9月時点のサービス提供結果と、18年4-10月の月別のレセプト情報をそれぞれ集計した=資料1=。また、▽居宅介護支援事業所▽介護予防支援事業所▽医療機関―を対象に、調査を実施した=資料2=。
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